腰痛予防のための「腰みがき」体操
2016.3.1 7:00 朝日新聞デジタルより 白土修教授(福島県立医科大学会津医療センター)による。
腰みがき体操
1、腰と背中のストレッチ・・・仰向けに寝て、片ひざをかかえ、胸に引き付けて5秒保持し、ゆっくり戻す。半値も。左右10回。
2、太ももの裏側のストレッチ・・・片足のひざを垂直に上げ、ひざを伸ばし5秒保持(ひざの裏側から抱える)。ゆっくり戻す。反対も。左右10回。
3、腹筋の強化・・・仰向けから両膝を立て、両手を太ももの上を滑らすように、上半身を起こして5秒静止してゆっくり戻す。10回。
4、背筋強化・・・うつ伏せに寝てあごを引いたまま、上半身を起こして5秒静止して、ゆっくり戻す。10回。
正しい姿勢も大事だそうです。
1、背筋を伸ばす。 2、あごを引く。 3、おなかに力を入れる。(ドローイン?) 4、お尻をすぼめる。 5、足は軽く開く。 6、ひざは伸ばしきらず、自然にゆるめる。
噛みあわせに影響する、猫背、歩き方
姿勢が悪いと噛みあわせにも影響します。 腰痛を予防して、背筋を伸ばしましょう。 猫背も直すと良いのですが、これがなかなか難しい。私は6ヶ月かかりました。歩くとき、もも裏と背中を意識して、背中は緩やかに伸ばして歩く。「ゆる歩き」(高岡英夫氏)という本を読み、私なりの解釈です。 丸まったら伸ばすの繰り返しです。 だんだん、ふれ幅が少なくなる。腕を振るときに、手を地面に刺し伸ばしながら歩くと背中も伸びる。(岡田慎一郎氏による)