マインドフルネス・瞑想の実践法
2016.3.5 朝日新聞「元気のひけつ」より
呼吸に集中する。
背筋を伸ばす。
講師は、早稲田大学の熊野宏昭教授。
ストレスが軽くなり、自己を客観視する訓練になるそうです。
手・・・おなかの前で親指同士を合わせる。(眠くなったときにずれて気づくことができる。)または、ひざの上におく。
視線を落とす。
両肩の線をそろえる。
腹や胸・・・腹、胸の動きに注意を向け、「ふくらみ」「縮み」の感覚をそのまま感じる。
身体の力を抜く。
足・・・右足を左の太もも似、左足を右の太ももに乗せる。片方の足だけ乗せても良い。
むずかしければ、普通のあぐらでもよい。
参考:「知識ゼロからのマインドフルネス、心のトレーニング」(幻冬舎)
「ストレスに負けない生活」(熊野宏昭著、ちくま新書)
心が落ち着けば、歯科治療も落ち着いて受けられます。結果として、痛みの少ない治療となります。