深層筋の強化

メトロガイド2010.7月より  講師は森田俊一氏(かつや整形外科内科勤務、著書「医者から見たヨガ」)   インナーマッスル・・・身体の深い部分にある筋肉で、姿勢を保ち、動きを安定させる。 内臓脂肪の減少、健康維持、腰痛の改善に効果あり。(ゆっくり、無理しない。回数はなく、他の本の回数を参考に書きましたが、無理なら減らしましょう。)   内容は、スクワット・・・肩幅よりやや広めに足を開いて立ち、お尻を突き出す感じで、軽くしゃがむ程度で行う。5-10回 、3セット?   両ひざボールつぶし・・・ひざの間にあるボールを軽くつぶし、上体が上下に伸びる感じを意識する。 7秒,3回?   骨盤の前後運動・・・お尻全体を座面につけた状態から、ゆっくり息を吐きながら、腰を起こす運動を繰り返す。   腹式呼吸・・・仰向けに寝て、ヒザを立て、息を吐くとき、おへそが床に入って行くような感覚で呼吸する。    コツは、ゆっくり、外側のアウターマッスルをあまり使わない状態で動かすことだそうです。(これが難しい。ゆる体操は、これが容易。)    日常の姿勢を意識するだけで、弱体化が防げる。   無意識的、反射的に使われるので、ここが筋肉痛になると、日常生活に支障が出ると思います。無理は禁物です。(経験済みですから)            生活習慣のチェックは、追記に。


2項目以上は、深層筋力の衰えあり。 要注意。     イスに座った時に、背中が丸まり、お腹、腰に力が入っていない。   足っていると、すぐもたれたり、イスに座りたくなる。    以前より、腰やひざが重かったり、痛みがある。   身長が以前より縮んできた。   食べる量は同じなのに、太りやすくなった。   冷え性になってきた。