総入れ歯の講習会

2011.11.9 午後8時から9時45分位  講師は東京医科歯科大学教授 鈴木哲也氏です。 前回に続きの2回目です。 咬合(かみ合わせ)の取り方を中心に、人工歯の選択、調整法におよぶ話でした。 特に気になった(初めて聞き驚きました。)のは、咬合時(食べる時)の入れ歯の動きについてです。 左右にゆれながら、動くとは思いましたが、もっとダイナミックでした。 1噛みで、左右に2回ゆれ、これに前後的な動きが加わることを、センサー(無線で信号を送る)を仕込んだ入れ歯で実験した結果を示していました。 (変則クロールを泳ぐような動きでしょうか? 違うと言われるかもしれません。) 早速、翌日発売の著書を注文しました。