歯を失う最大の原因は、歯周病。

歯科医師会雑誌のデンタルケアエクスプレスより　　　　　　　歯周病・・・歯の歯肉に近い部分についた歯垢（プラーク）の中にいる細菌によって引き起こされる病気　　３５才で８０％以上の人が歯周病になっている。　　実は１０歳代から徐々に進行し、２０数年かけて歯肉をジワジワとゆっくり冒し、歯ぐきから血が出る３０歳代には、もはや歯肉炎・歯周炎（かなり悪化した状態）になっている。　　気がついたら、抜く寸前という怖い病気です。　　　　　ブラッシング・・・・毎日きちんとブラッシングして歯垢を取り除くことが大事。　　「磨いている」と「磨けている」は違う。　　歯科医にしっかりしたブラッシングを学びましょう。　　　　定期健診・・・半年に一度は定期健診（重症の方は、３ヶ月に一度）に行き、歯石除去と歯の健康チェックをうける。　　　早めの治療・・・・・初期は完治する。　　かなり悪化しても、適切な治療とセルフケアをきちんとすれば、抜かなくても良いケースが多くなっている。　市腰でも自覚症状があったら、痛みがなくても診療を受けましょう。　　　チェック・・・出血・腫れ・口臭・痛みなど