ラジオ体操の効果と弱点
2016.6.18 朝日新聞「続・元気のひけつ」より 講師は渡部鐐二元教授(神奈川県立保健福祉大)
効果・・・血行の促進・柔軟性の向上・精神的健やかさ・好ましい生活習慣など。
弱点・・・下半身の筋力アップにつながりにくい。また、65歳以上ではひざに注意する。(体調にあわせ、ゆっくりやる。回数を減らす。一部やらない。など調整する。)
ラジオ体操を補うひざトレーニング・・・ひざの下に枕などを入れ、8割ほどの力で足を伸ばす。
2018.5月にラジオの投書で、ラジオ体操の始まりの音楽に合わせて、スクワット50回できるとの話がありました。 朝の起きがけになりますから、背筋は伸びていないと思います。 いきなり、激しいスクワット、しかも、かなりの速さなので、私は腰を痛めそうでできません。 終わった後に、ゆっくり10回ほどにしています、 また、日中の合間に5回づつします。(バス亭は無理?)言うまでもないことですが、曲げるとき、ひざは、足先より前に出ないように、 トイレに座る感じでまげる。
効果を高めるには、指導者のいる会場へ行くのが早道だそうです。
健康に悪いとする本も出たので、気にしてはいましたが、納得できました。
有森裕子のランニングレッスン・・・歩く姿勢も同じだというので、テレビで聞いた話を書きます。
鎖骨の下を押して、上体を押し返すと姿勢が良くなり、あごの引けた基本姿勢が出来上がる。(猫背も解消) そのまま歩く、走る。頭は上下動しないように。
またダイエットには、走る前に20回ほど腹筋運動してから、走ると良く脂肪が燃えるそうです。