ペットボトルで背浮き

2014.7.11のNHK(1ch)ニュースより   神奈川?と埼玉県の学校で、プールでおぼれそうになったときの対策実習があったそうです。 空のペットボトルにふたがしてあれば、みぞおちあたりに当てて、背浮きをすると、楽に浮いていられるそうです。  確か、朝日新聞に、何にもなくても、大の字になり背浮きして、鼻と口だけ出せば、(手も水中に)浮く記事があった。(UITEMATE、軽量の運動靴は水に浮くことがヒントで、当然、靴ははいたままで。ペットボトルを胸に抱えればなお良い。真水で2%、海水で5%が水上に出るので、それを利用して顔を出し、呼吸を確保する。立ち泳ぎだと、頭頂部、手を上げると手だけが出るので長続きしないという。 2014.7.12「元気のひけつ」より)   あわてないことが大事です。  前にもHPで2度ほど紹介しています。   海上保安庁の注意も書いて見ます。  あわてず落ち着いて、浮くもの(木、ペットボトル、発砲スチロール、など)や、つかまる所が近くにないか探す。  大声を出すと、肺の空気が抜け、体が沈むので、むやみに声を出さない。  服や靴は、少し空気が入っていて、水に浮く助けになるので、動きにくくても、脱がない。  浮いていると、助ける人が見つけやすいので、無理に泳がず、浮いて助けを待つ。  電話は海は118番。( 池、川は119番。)   ライフジャケットか、浮き輪(ひもでつないで)を用意すると良い。  参考: 浮いて待てのHPあり。 http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm  子供たちにライジャケをHPあり。 http://www.geocities.jp/shigabibilies/life.htm

なお、救助者が亡くなることも多い。 その注意が「元気のひけつ」にありました。 後追いはせず、118か、119番に電話。  浮いた人を励まし、ペットボトル、かばん、ボールなど身の回りの浮き具を投げるそうです。

院長ブログ

前の記事

たくわん納豆