五木寛之氏の毎日の養生
杉並区今川の入江歯科院長の入江毅です。 「毎日が発見8月号」p17より たしか、頭をあらうのは、10日に1度と聞いたことがあります。 「なるだけ医者にかからずに生きるために私が実践している100の習慣」(中経出版)を出したことで、特集したようです。 歩くときは腰をすえる。 腹式呼吸・・・吸うときは腹部を引っ込める。 吐くときは、下腹部に圧力をためる。できるだけ長く、深く吐く。 階段はナンバ歩きで上がる。 歯を磨くときは、片足で立つ。(重心は下腹部に) 視力を養う方法・・・腕を伸ばして親指を立てて、それを見る。100m離れたた所を見る。 5つ紹介されていました。 心と体の力を抜いて、老いと肩を組んで生きるくらいの心構えの「ナチュラルエージング」 だそうです。 早速、本を注文します。 本が届きました。 腰痛持ちだそうです。 洗面所で顔を洗うときは、腰は曲げず、足を前後にして、ひざを曲げる。(または、腰を伸ばしたまま、お尻を突き出すように骨盤から曲げる。 ぎっくり腰をした人なら分ると思います。) 呼吸法も色々書かれています。 吐く息が大事。(詩吟を子供のとき、やらされていたそうです。) 腰をすえて歩くのが、一番楽。(あまり颯爽と歩かない。イメージは能役者。 胃ではなく、へそより下の下腹部に力を入れる。 つま先ですって歩かない。) 書いてある中で、良いと思ったもの2,3個取り入れれば充分だそうです。(色々読んだりするのはよい。 合わないものは続かないので心配ないそうです。)