ゆる体操について
2005.9.6 朝日新聞be 「お手軽体操」より
時々起こる腰痛が良くなった要の体操です。
寝ゆる3点セット
1.仰向けに寝て全身の力を抜く。ヒザを立て、腰を片方ずつ床に押しつけながら、左右にもぞもぞ動かす。「腰モゾモゾ体操」
2.そのまま、足を組んで、その足を振り子のように揺する「すねプラプラ体操」 左右
3.左の膝小僧に右のふくらはぎを乗せ、気持ち良い所を探してゆっくり縦に動かす「ひざコゾコゾ体操」 反対も
その他、立ちながらできる体操、イスに座ったままの体操もある。(立ちゆる・座りゆる)
いずれもつぶやきながら、脱力状態で体を揺するだけで良い。普段、無意識に力を入れている体の力をゆるめることで、気持ちよくなれるという。
64歳男性 20代よりの腰痛和らぐ。階段の上り下りが楽になる。正座が出来るようになる。などの声あり。参加者は、小学生から80歳代まで幅広い。
3か条:1.出来ることからスタート2.がんばらず思いつめない3.電車内、仕事の合間にも
http://www.undoukagakusouken.co.jp 参考図書:ゆる体操で一生介護いらずになろう!(高岡英夫著、講談社、1365円)、ゆるウォーク、その他多数あり。
家庭でのロコモ体操にヒザこぞを加えて
その他のお手軽体操も紹介されています。(監修・伊藤博之医師)
1.通勤・通学・買い物は早足で・・・まとめて歩かなくても、10分程度に分ければ効果は同じ。 歩幅を大きくとり、早足を心がける。 慣れたら、SJT40に移行できると思います。
2.とにかく階段・・・平らな道の2、3倍の負荷がかかるので短時間で効率良し。
3.玄関でステップ運動・・・段差を利用して、前向き、後ろ向き、横向きで数回づつ、など自分の体力にあわせて。
4.テレビを見ながら筋力運動・・・空いてる手を利用して、ダンベルやペットボトルを上げ下げする。