歯軋りにもゆる体操

東京都杉並区今川でかかりつけ歯科医療に取り組む入江歯科の院長入江毅です。

歯軋りのあるかたの根管治療(神経のあった所をきれいにして緊密に封鎖する)をはじめました。

噛みあわせが落ちている間に、寝ゆる3点セットのプリントを渡し、やってもらうことにしました。 背中がゆるみ、肩が柔らかくなり、あごの筋肉もゆるむという見当です。

あごのくせとこりをとる体操のプリントも渡しました。 IT関係の方なので、3つ目に、骨盤背もたれも考えていますが、様子見です。

口を閉じても、歯はかみ合っていません。( 安静空隙という。) 子供のときからの習慣で、噛んでいるものと思い込むと、癖になります。 小学生のころから、口を閉じても、歯を噛んでいないことを教える必要があるかもしれません。(検診で歯軋りする小学1年生で歯軋りするとのお話がありました。父親も歯軋り。)