災害時の注意、災害支援ナースが伝えたいこと
10月27日のグーグルマイビジネスの記事より転載。
10.16-10.21のR1[健康ライフ」より、5時40分ごろ
お風呂に水を貯めてトイレに流す、は古い常識。(下水管が破断すると、汚水を垂れ流すことに。逆流もあり得る。雑菌が含まれているので、洗い物、手洗いでも感染の危険がある。)
水を貯めるなら、ゴミ袋2枚を重ねて洗濯籠にいれ、それを風呂桶に置く。
ペットボトルの水は、口の渇きを癒すためには、キャップ1杯の口に入れ、10数秒動かしてから飲み込むを渇きが癒される。(ペットボトルの口、および蓋には、口をつけないようにする。つけると雑菌が繁殖しやすい。
同じく、ペットボトルの水できれいにしたいときは、別に蓋に1個だけ穴を開けたものを用意しておく。押し出すとシャワー代わりになる。
日ごろから練習しておかないと、実際には使えない。防災グッズを買うだけでなく、実際に使う。または、ローリングストックで食べてみることが大事だそうです。
部屋の中に、腰より高いものの上にものを置かない。
安全地帯を作っておき、そこに防災用品を 置く。クローゼットの洋服が被さると、重みでうごけない。
鉛筆、ボールペン、はさみは、立てて落ちていると、危険なので、ざっとで良いので、こまめにまとめておく。
避難場所の場合、トイレは一人で行かず、集団で行く。
避難所での3秒、3分、30分・・・好きな香りを3秒かぐと落ち着く。(経験から、オレンジ、バニラ、ペパーミントの3種類をもつと良いそうです。普段はペパーミントはきつい感じだが、不潔な匂いの場所で特に効き目がある。)
3分好きな人形、タオル、毛布などを触ると落ち着く。
30分、良い風景、好きな風景、写真を眺めると落ち着く。
2023.1.17
にカロリーメイト、ソイジョイ、ビスケットの保存缶を買い足しました。あと、水にかわりに緑茶6本。