為末メソッド、成功よし、失敗なおよし。

失敗から学ぶことが多いということだと思う。

ある程度の年齢だと、そう失敗することはできませんが。

小さな改良はできると思います。

2日前の鎌倉から森戸海岸への葉山ツアーで、1-2m微風の中、基本どうり、目いっぱい風上に向けて行きましたが、地形の影響で風の弱い、あるいは無風の場所がありました。その中、風下に下っていた数人が、最後に南風に変わったのをつかみ、先に到着してしまいました。南に変わるのを読んだわけではないようです。ラッキーウインドでした。(変わらなければ、後半かなり苦しくなったはずです。タックの繰り返しを強いられる。)午後に南に変わる予報はあったかもしれない。

おなじまねはできません。流されたら大変です。風が上がったら最悪です。(岬の奥に流される。強風に強い方は別)弱い風でも沖で無風ということもありえます。(岸まで遠いところをパンピングでがんばらねばなりません。)レスキュウ艇が2艘用意されています。

そこで対策は、センターボートの半分下ろして、上りを制限し、他の方とある程度合わせる走り方をしようと思います。(そういえば、トップレーサーの方が半ダガーで練習していると聞いたことがあります。(また、角度が合うので、他がついてこられず、一人旅になることも避けられると思います。)