質の高い睡眠で健康に
上手な養生のススメ(世界文化社、白澤卓二著)p148-152より 6,7時間睡眠の人の死亡率がもっとも低い。 睡眠は長寿に大いに関与している。(成長ホルモンがでる。インスリン様成長因子1が肝臓で出来る。) 8時間未満の睡眠の場合、睡眠時間が短いと体重が増える。 睡眠不足の人は、食欲を抑えることができなくなる。 1番リラックスする方法が良いが、寝ているときに、口呼吸、いびきをかく人は注意が必要。(のどの粘膜にウイルスや細菌を直接引き寄せることになる。) また、寝る前の3時間は、ものを食べない。(著者がもっとも強調している。) 9時までには夕食を済ます。(本当は8時くらいだが無理です。) どうしても遅くなるときは、5時ごろに軽食をとり、帰宅後は出来るだけ軽くする。 成長ホルモンが出てくるのは、午前2時から4時ぐらいがピーク。