嚥下体操・舌体操
患者さんに、健口体操1・2・3口からはじまる介護予防を頒布しました。 HPで確認していたら、摂食嚥下のところに、嚥下体操、舌の体操を見つけたので、書いてみます。 嚥下体操・・・口すぼめ深呼吸 首の旋回運動 肩の上下運動 手を頭上に組んで、肩を左右に旋回(胸郭の運動) 頬を膨らます。 舌を前後に出し入れする。 舌を左右の口角に触る。 強く息を吸い込む。(咽頭後壁に空気刺激する) ぱ、た、かの発音 口をすぼめ深呼吸する。 これを順序どうりやる。これで1セット。 参照:脳卒中の摂食嚥下障害(藤島一郎、医歯薬出版)p92-93 舌の体操・・・舌を思い切り出し、引っ込める。 左右に動かす。下顎と連動しないことが重要) 舌を上下左右にぐるりと動かす。 口を閉じて、頬の内側、歯頚の外側をぐるりと回す。 参照:健口体操1・2・3口からはじまる介護予防(一世出版)