右側に注意

「心くばりの技術」(鈴木健二著、新潮新書)より   人間の目線は、真ん中よりやや左にいくように出来ているそうです。 (舞台の花道も左、絵も左は動きのあるもので右は安定感など。)  車の運転もなんとなく左中心になり、右の注意が甘くなりがちだそうです。 左の確認を怠ったための事故の例も出されていまいた。 そういえば、昔、横断歩道は、「右、左、右」の注意を教えられた記憶があります。(車が左側通行のせいかもしれません。) 自転車の運転のときも、左が見にくい気がします。  歩いていると、左に寄りがちなのも関係あるかもしれません。