サルコペ二ア肥満

2013.7.18 1ch「あさいち」より  杉並区今川の入江歯科院長の入江毅です。  筋肉が減り、脂肪が増える肥満で、見た目が変わらないので、自覚しにくい。(女性の筋肉は、20歳代をピークに、40歳から毎年1%減っていくそうです。)  筋肉に筋のような脂肪が入るそうです。(霜降り?)   寝たきり、糖尿病、高血圧などのリスクが急上昇する肥満だそうです。   対策は、食事と運動。 赤身のさしみ(マグロ、かつお)、牛乳、きなこ、すりゴマ、大豆製品、赤身の豚ひき肉など。(バリン、ロイシン、イソロイシン、ビタミンB1)  運動は、簡単筋トレは、1日合計3分で出来る。  スクワット・・・肩幅より足を開き、両手を前に伸ばしたまま、3秒でヒザを曲げ、3秒で戻す。10回。(ヒザは足より前に出さない。呼吸は吐くか、数を数える。)   もも上げ・・・ヒザを腰の高さまで1秒で上げ、1秒で戻す。左右40回。   かかと上げ・・・1秒で上げ、1秒で戻す。20回。  これを週3-5回することで効果あり。 その他、有酸素運動として、ウォーキング。   筋力の目安として、イスに座り、両手を胸のまえで、十字に組み(反動をつけない)、片足で立てれば一応大丈夫。

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