砂糖と代用糖の使い分け

ミュータンス連鎖球菌は、砂糖(スクロース)を原料にグルカンを形成し、酸を作りエナメル質を溶かす。 砂糖は、食事中、食直後に。  糖アルコールのカロリーは、砂糖(スクロース)と同じ。 キシリリトールは、糖アルコールの仲間で、砂糖と同じ甘さ。酸を作らない。   ソルビトール、マルチトールは、甘みは落ちるが、味は砂糖に近い。  共に、腸での吸収は遅く、大量摂取でおなかがゆるくなる。    オリゴ糖は、甘味度は砂糖の半分、カロリーも半分。酸を作らない。 ビフィズス菌などの善玉腸内細菌を増加させ、整腸作用あり。(酸を作らないのは、知りませんでした。ファイバー入りオリゴ糖を使っています。) 食間(つまりおやつのこと)には、これらの中のトクホや歯の信頼マークの物を使うようによのこと。