腰痛予防のためのアイソメトリクス

老いない体をつくる(湯浅景元著、平凡社新書)p129より
腰痛予防のために、腹筋と背筋の強化をします。
両ヒザを直角に曲げて、仰向けに床に横になる。
両腕は脇に伸ばしておく。
頭、肩、両腕を床から離すと同時に、ヒザを曲げたまま足も床から離す。7秒保持。(きつい方は、足は上げなくても良い。無理は禁物。反動つけない。) 5~10秒間の休みをはさんで、3回行う。
物を持ち上げるときは、ヒザを使うこと。
別の本(これなら出来る簡単体操、岩波新書)には、
腰を休める体操がありました。
仰向けに寝て、足をイスの座面に乗せて、腰とヒザが90度位になるようにして
10分間そのままです。 腰にかかる力がほぼ0になるそうです。
ヒザを90度位に曲げ、仰向けに10分横になっても、同じ効果だそうです。
(世界で一番楽な体操と言われているそうです。)