転倒予防の運動例

2006.9 今日の健康9月号テキストより  1.りょうあしを肩幅に開いて立ち、イスをつかむ。 両足のかかとをゆっくりと1,2,3,4と数えながら上げ、1,2,3,4で下ろす。 10回行う。   2.前と同じ体勢。 ゆっくりと1,2,3,4と数えながら、ひざを軽く曲げ、1,2,3,4と元に戻す。曲げるのは4分の1ぐらい。10回行う。   3.イスから30-40cm離れて立ち、両手でイスをつかみ上体(股関節より上)を45度ほど前に傾ける。 ひざが曲がらないように、一方の足を後ろに上げる。1秒間そのまま。足をゆっくり下ろす。 反対も同じ。左右10回ずつ。    但し書き。 しっかりしたイスを安定した場所に置く。 高血圧などの病気、ひざの痛みなどで治療中の人は、あらかじめ担当医に相談する。 いずれの運動もゆっくり行うことが大切。