歯周病治療で糖尿病が改善

歯科医師会のパンフより。  歯周病は糖尿病を悪化させる要因のひとつ(6番目の合併症)。  歯周病によりサイトカインが出来その中のTNF-αが、血液を介して、肝臓、筋肉、脂肪組織に運ばれ、インスリンの作用を邪魔して、細胞中へのブドウ糖の取り込みを阻害し、血糖値を上昇させると考えられている。 したがって歯周病治療→インスリンの効果が発揮され血糖値が改善→糖尿病の軽減