座る時間を3時間未満に
ヒトは座る時間が長くなると、2型糖尿病と心臓病発症のリスクが高まり、寿命も短くなる。 運動不足はがんの発症リスクになる。 研究の結果、座る時間が3時間未満なら平均寿命の伸びる可能性あり。(米ルイジアナ州立大学のピーター・カツマルジク博士らの研究による) 3時間未満にするのは、オフィスでは難しい。 そこで、空気量を調整したバランスボール(200cm?)を椅子とお知りの間に入れ座ると、背筋を伸ばし、バランスを取る「ながらエクササイズ」になるそうです。(著者がこれをしながら、パソコンを打つビデオを見たことがあります。) 他に、立ち机、歩きながらの会議、朝早くか、夜のウォーキングも加えるそうです。 バランスボールの空気を少なくすると、バランスはそれほど難しくありません。