中高年のランニングの手引き

2012.11.10(土)の朝日新聞の記事より   中高年のランニングを始める際の注意、具体的やり方が書いててありました。  まず、足は上げない・小刻みで走る・最初の速度は時速4~5kmが良いそうです。  長さは、距離ではなく、時間を決めてやる(たとえば10分で折り返し)と、スピード上がり過ぎなくてよいそうです。  また、着地はかかとではなく、親指の付け根くらいだそうです。   まずは、10km、5kmくらいの大会をめざし、長続きを考えるのが良いそうです。  毎時4,5kmでは、早歩きに抜かれるではないかとの声もでそうですが、 同じ20分、30分でも、自然に速くなり、距離も伸びるのを考え、 無理して足を痛めて挫折を避けようとする配慮と思われます。   私はほとんど走りませんが、これならできそうです。 また、歩くときは、ゆっくり歩くことを心がけています。 どこかの本(・・一人氏?)に、ゆっくり歩くと、自然に体が整うと書いてあったからです。 また、腹式呼吸をして、肺をいっぱいに使うようにしています。(肺は、肩甲骨の上、肋骨の下、背中まで広がっていて、普段は十分使い切っていません。)  参考:広瀬香美のボイスレッスン、ねこ背は治る、高岡英夫氏のゆる体操の背ふあ、脇ふあ体操。