妊娠中の歯のケア

2016,9,17 朝日新聞「続・元気のひけつ」より

妊娠中の口内環境の主な変化・・・女性ホルモン(エストロゲン、プロスタグランジン)が増えることで、

→唾液分泌が少なくなる、つわりで歯磨きが難しい、口の中が酸性になる。

→歯周病や、虫歯になりやすくなる。

→歯周病が早産につながる報告も。

生まれる子供が虫歯になりやすくなる(唾液、大阪大学の仲野和彦教授による)。

必要に治療は原則、5-7ヶ月の安定期に行う。(大阪大学歯学部付属病院マタニティー歯科外来による)

 

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