夏の胃腸

朝日ライフトピックス2015.9月号より   夏バテと感じるのは、暑さで脱水ぎみになり、疲れているだけだそうです。  夏は、体温と気温の差が少なく、意外とエネルギーを使っていない。そこに、高カロリーの食事を取り、運動量が減ると、胃もたれで体調が悪くなる悪循環になる。  激しい運動でなければ、スポーツドリンクはいらない。(水だけでよい?)  本当に警戒すべきは、細菌性食中毒。  カンピロバクター(鶏肉などの肉類から検出)の潜伏期は、2-5日。  黄色ブドウ球菌(おにぎり、弁当から検出)の潜伏期は、1-3時間。   下痢が続くときに、市販の下痢止めは逆効果。(体液が薄くなるので、この時は、イオン飲料(スポーツドリンクなど)を飲む。